
あがり症の症状で困っていた方はインデラルに力を借りていた方も多いはずです。
現在、個人輸入できなくなり通販(個人輸入)で購入できなくなり困っている方もいらっしゃると思います。
医療機関でも、あがり症の症状でインデラルを処方はかなり少なく保険が適用されません。
なぜ、インデラルが通販(個人輸入)できなくなったのか調べてみました。
人気があったインデラルはなぜ個人輸入ができなくなったのか…
2019年に、厚生労働省よりスマートドラックと称される一部商品が個人輸入規制となる発表がありました。
規制になった多数成分の中にインデラルの有効成分【プロプラノロール塩酸塩 (Propranolol Hydrochloride)】も含まれていました。
そのため現在は、輸入同意書などの提出がないと個人輸入が出来なくなりました。
以前のように手軽に購入できなくなり、医療機関で処方してもらう以外に手に入れるのは難しくなりました。
インデラルとは…
インデラル(lnderal)は、1966年に販売が開始さて歴史のある医薬品です。
あがり症の症状緊張緩和を目的とし、精神科の先生がインデラルを処方することがあります。
頓服として服用し、効果を得たい1時間前には服用します。
効果時間は3時間ほどと短いので、早く服用しすぎないように注意が必要です。
血圧を低下させ心拍数を安定させる効果があり、あがり症、狭心症、不整脈、片頭痛予防などに効果的です。
インデラルが個人輸入できなくなった今…
インデラルが個人輸入できなくなった今、代替えとして人気なのが【メインテート】です!
インデラルと同じβ遮断薬(ベータ遮断薬)に分類されます。
メインテートは、現時点ではまだ個人輸入が出来る医薬品です。
しかしインデラルと同様にいつ規制がかかるかはわかりません。
そして、インデラルよりメインテートの方がメリットが多いかもしれません。
まず、メインテートの方が有効時間が長く副作用がとても少ないです。
緊張するシーンの前に服用されることが多いので副作用が出るのはきつい…
ましてや、発表してる最中に効果が切れたら…
なんて不安な方は、メインテートなら大丈夫です!
インデラルを服用していた方で、代替え薬をお探しの方にオススメできるのは、メインテートです。
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